適応障害で休職~私の経過と過ごし方~
適応障害との診断を受けて、休職し加療することになりました。
診断されたときは、パニックで、しかも「3か月療養」の診断書。
そんなにかかる心の病なのかと、さらに落ち込みました。
しかし、このままでは自分がダメになってしまう気がして。
職場の上司・仲間や家族に支えられながら、今を過ごしています。
適応障害の治療
適応障害は「ストレスに弱い人」「甘え」などと思われがちですが、当事者には強いストレスがかかっていて自律神経が乱れるために症状が現れるのです。
そのため、ストレスを感じている環境から少しの期間離れ、環境の調整と自分でストレスをコントロールしていくことが必要になります。
「ストレス」は誰にでもやってくる、だから、だれでもかかるかもしれない病気なのです。「実直に仕事に取り組む人」「競争心の強い人」「社交的な人」「打たれ弱い人」などなど、誰にでもかかる可能性はあります。
「自分はまだ大丈夫」と思っても、何か変化を感じたら、早めに相談されることをお勧めします。
私の場合、仕事をバリバリこなすことはストレスと感じていなかったのですが、コミュニケーションが下手くそなため、いつの間にか人間関係に悩んで自分を責めてしまっていたようです。
それが一番のストレスで、ネガティブ魔王の闇にのみこまれた原因でした。
そう考えると、一旦職場から離れたことは、自分を見つめなおす機会ともなりました。


ネガティブ魔王の闇から抜け出すために、カウンセリングを受けていた臨床心理士さんに背中を押されて、精神科を受診しました。
診察待ちの間、緊張に震える私を肝っ玉母さんのような看護師さんがそっと寄り添ってくれました。
診察室に入り、先生に伝えられるだけの自分の症状を伝えました。
寄り添ってくれた看護師さんと一緒に、ゆっくりと話を聞いてくれる先生でした。

非常に、首と肩こり頭痛がひどいのと、とにかく眠れずにつらいこと。急に悲しくなり、涙があふれてくること。職場のことを考えると、不安があふれ出てくること・・・。胸が苦しくなることなどなど。
薬を飲むと依存してしまうのではないかと不安もあること。
先生は「今は依存性の少ないいい薬がたくさんあります。ずっと永遠に飲み続けるわけではありません。症状に合わせて変えていきます。」と教えてくれました。
そこで、不眠と不安と頭痛に対する薬が処方されました。
「あとはまず、ゆっくりと休養すること」だと。
眠れない苦しみと、不安という恐怖から今できることはそれしかなかったのです。「心と体を楽にするため」に薬を飲み始めました。
適応障害と診断された私の経過と過ごし方
不安と不眠がなかなか改善されずに、はじめは悩みました。薬飲んでも・・・ダメじゃないか!!って。
しかし、毎週通院し症状を丁寧に聞いてもらえ、短時間でも眠れるようになりました。(満足感はなかったけど・・・)
徐々に外にも出かけられるようになりました。
好きな服を着て散歩したり、家の中では着物を着てみたり。
着物を着ると、違う自分になれる気がして、ちょっと楽しめました。
どんな帯結びにしようとか・・・。YouTube観ながら。
毎週、通院は続きます。薬もその時の症状に合わせて変わりました。そうやって丁寧に、薬を調整していただき、夜の不安と睡眠の質を上げる薬から、日中の不安をやわらげる薬がメインとなりました。
そのおかげで、日中活動できるようになり、徐々に飲まなくても眠れるようになりました。
いつものように、「朝起きて、食事して、風呂に入ってちゃんと寝る」という生活ができるようになりました。

でも、日中のネガティブ魔王のモヤモヤは突然現れることがありました。それは、頓服薬でやっつけまして。
何か「楽しめることを見つけて」と言われました。趣味なんかないし・・・。ん-ーーー。
観葉植物たちがいることに気づきました。毎日話しかけています。少し心が落ち着きます。
あとは、以前から好きなアロマを枕元に。
ボーっとしてる時も、出かけるときも。不安な時は特に使用しました。・・・もちろん、薬も飲みましたが。
誰かに少しずつ会えるようになりました。笑えるようになりました。
職場にも行けるようになりました。臨床心理士さん、看護師さん、先生、そして待っていてくれた職場の皆様に、感謝しています。支えられ乗り切る勇気が出てきました。
本当にありがとうございます。
これからは、モヤッとコントロールに専念です。
このモヤッとをもっと早くに、誰かに相談できていたら・・・よかったのにと思います。
体の不調が現れたら、心にも聞いてあげてください。「あなたの心は、いま、元気ですか?」って。
「頑張りすぎてない?」って。
それは、ほんものの笑顔ですかって。
ネガティブ魔王から逃れるために。暗闇に飲み込まれて、苦しむ前にお願いします。
助けてあげてください!!
あなたの笑顔を奪われないように!!
もちろん、周りで気になる人がいたら声をかけてあげてほしいです。

ゆるあつから送るガーベラ
なんだか、ざっくりな内容でしたが・・・・こんな感じでした。
自分と向き合い、何をどうしたらいいのかを落ち着いて考えると、
今回は、経過中の私へ「赤いガーベラ」を送りたいです。
ストレスコントロールして「前を向いて」笑顔で歩いて行こうよ!
みんなに頼りながらでいいじゃないか!!

適応障害って、ほんとに何度も言いますが、誰にでも降りかかってくるんです。私も他人事でしたから・・・反省。
時には、自分のことを見つめてみる時間を作ることも大切だと学びました。もちろん、周囲の仲間のことも。
ネガティブがやってきたら、いいことを3つ見つけてください。どんなに小さなことでもいい。そうすることで、心が少し安らぎます。
これからの強みが一つできました。
「ゆるあつ」の経験談です。